事業者である合同会社三重松阪蓮ウィンドファームから送付のあった(仮称)三重松阪蓮ウィンドファーム発電所計画段階環境配慮書について、知事が環境保全の見地から意見を述べるにあたり三重県環境影響評価委員会へ諮問していました。同評価委員会からは、令和3年9月22日に審議結果の答申がありましたので、令和3年9月28日付けで、別添のとおり計画段階環境配慮書に対する知事意見を事業者に送付しました。
(事業概要)
・事業者 合同会社三重松阪蓮ウィンドファーム(代表社員 眞邉 勝仁)
・事業実施想定区域 蓮ダムを中心とした山地の尾根部(松阪市と大台町の境界)
・事業内容 風力発電所の設置
・規模 最大251,000kW(4,200~5,500kW級×最大60基)
※計画段階環境配慮書について
事業の計画段階において、環境保全のために適正な配慮をしなければならない事項について、事業を行った時に予測される影響を検討し、結果をまとめた書類です。