事業者である三重中央開発株式会社から送付のあった第8期管理型最終処分場建設事業に係る環境影響評価準備書(以下「準備書」といいます)について、知事が環境保全の見地から意見を述べるにあたり三重県環境影響評価委員会へ諮問していました。同評価委員会からは、平成30年12月25日に審議結果の答申がありましたので、平成30年12月26日付けで、別添のとおり準備書に対して知事意見を述べました。
なお、知事意見、関係市長意見(伊賀市)及び住民意見については、平成31年1月7日から平成31年2月20日まで、環境生活部、三重県立図書館、情報公開・個人情報保護総合窓口及び伊賀地域防災総合事務所において閲覧に供します。
(事業概要)
・事業者:三重中央開発株式会社(代表取締役社長 金子 文雄)
・事業実施区域:伊賀市予野字奥甘味及び字塔ノ木地内
・事業の規模:最終処分場の敷地面積 約23.1ha
・事業種類:廃棄物処理施設の変更の事業
・事業計画:一般廃棄物及び産業廃棄物管理型最終処分場の規模を変更する。