令和2(2020)年3月に策定した三重県多文化共生社会づくり指針が令和5(2023)年度末で終期を迎えます。
国における外国人労働制度の見直しにより、本県においても外国人労働者やその家族の更なる増加が見込まれています。県内の外国人住民が安全に安心して生活できる環境を整えるとともに、地域社会を築くパートナーとして位置づけ、多文化共生社会をともに実現していくことが求められています。このような状況をふまえ、多文化共生施策の一層の推進を図るため、これまでの「多文化共生社会づくり指針」を「三重県多文化共生推進計画」に改め、計画的・体系的に取組を進めていきます。
1.三重県がめざす多文化共生の地域社会像
■多様な文化的背景の住民が、地域社会を一緒に築いています
■多文化共生から生まれる活力が地域の課題解決に生かされています
2.計画期間
令和6(2024)年度から令和8(2026)年度