自動車税事務所が、令和7年11月28日(金曜日)に個人情報を含む文書2件のFAXを誤送信したことが判明しました。
ご迷惑をおかけした関係者の方、県民の皆様に対し深くお詫びを申し上げますとともに、今後このようなことが起こらないよう、再発防止を徹底してまいります。
1 概要
11月28日(金曜日)、自動車税事務所から委託業者へ、三重県が保管している「軽自動車税(環
境性能割)申告書(報告書)」の写し2枚をFAXにて送信する際、誤って、過去に取引があり現在
は、使用していない相手方の登録番号に送信しました。
委託業者からFAXが届かない旨の連絡があり確認したところ、誤送信が分かりました。
誤送信した相手方に電話確認したところ、当該FAX番号は現在解約していることが判明しており、
どこに送信したかは不明となっています。12月1日現在、FAX番号使用者の特定には至っていませ
ん。
同日及び翌29日、個人情報を漏えいさせてしまった個人3名に対し、謝罪と説明を行いました。
なお、現時点において、情報の拡散及び流出による被害は確認されていません。
2 誤送信した文書に含まれていた個人情報等
軽自動車(2台)の所有者及び使用者(個人3名)の住所、氏名、電話番号(内2名)、
生年月日(内1名)及び軽自動車の登録番号等の車両情報
3 今後の対応方針
再発防止策として、FAX送信の際には、複数名でディスプレイの番号を確認することを徹底
します。
また、一時的な相手方においては番号登録を行わないこととし、かつ、定期的に登録番号内容
の確認と整理を行います。