県と志摩市、尾鷲市は、東京大学の学生が地域に密着して課題を探り、解決策を提案する「フィールドスタディ型政策協働プログラム」に協力し、8月から9月にかけて、志摩市渡鹿野島と尾鷲市朝日町において、東大生4名(志摩市2名、尾鷲市2名)の現地活動を受け入れました。
学生たちは、現地活動終了後も学内での調査研究等をふまえて話し合いを重ね、両地域の課題に対する気づきと今後のアクションプランを検討してきました。
このたび、活動の報告会として、学生がそれぞれ現地を訪れ、地域住民や市役所等の関係者に対して、課題解決に向けた道筋提案を発表します。
1 志摩市渡鹿野島
(1)日時 平成31年2月14日(木)10時30分から12時00分まで
(2)場所 渡鹿野島開発総合センター(志摩市磯部町渡鹿野444-2)
(3)テーマ 「離島における空き店舗活用等による賑わいの創出」
(4)参考 現地活動期間:平成30年8月24日から9月14日まで(22日間)
担当学生:小宮山俊太郎さん(教養学部1年)、奥山圭太さん(教養学部2年)
2 尾鷲市朝日町
(1)日時 平成31年2月25日(月)14時00分から15時00分まで
(2)場所 登録有形文化財「土井見世邸」(尾鷲市朝日町14-2)
(3)テーマ 「古民家シェアオフィス『土井見世邸』ブランディングプロジェクト」
(4)参考 現地活動期間:平成30年8月23日から9月14日まで(23日間)
担当学生:小川智貴さん(法学部4年)、大友勝夫さん(人文社会系研究科修士課程1年)
3 参加予定人数
地域住民等各20名程度
※どなたでも参加できます。事前のお申し込みは不要です。
4 その他・特記事項
・両会場とも、付近に駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。