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令和元年11月30日

平成30年度県内市町の普通会計決算・健全化判断比率等の概要(確報)

 三重県内市町の平成30年度普通会計決算及び健全化判断比率等の概要(確報)を公表します。
 令和元年9月末に公表しました速報から、数値の異動はありません。

1 普通会計決算の状況
(1)決算規模・決算収支
  ① 歳入総額 7,771億9,549万円
     諸収入や地方交付税が減少した一方、地方税や繰入金、地方消費税交付金が増加したことな
    どから、前年度に比べて211億7,982万円(2.8%)増加しました。
  ② 歳出総額 7,554億1,284万円
     貸付金や扶助費が減少した一方、普通建設事業費や積立金が増加したことなどから、前年度
    に比べて195億4,822万円(2.7%)増加しました。
  ③ 実質収支 合計170億4,721万円
     昭和63年度以降31年連続で全団体の実質収支が黒字となりました。

(2)財政分析指標等
  ① 経常収支比率 県平均89.5%
     前年度に比べて1.7ポイント低下しました。
  ② 積立金現在高 2,469億6,109万円
     前年度末より28億3,459万円(1.2%)増加しました。
  ③ 地方債現在高 6,914億4,023万円
     前年度末より74億1,851万円(1.1%)増加しました。

2 健全化判断比率等の状況
(1)実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率
    いずれも早期健全化基準以上の団体はありません。

(2)資金不足比率
    経営健全化基準(20%)以上の公営企業会計はありませんが、尾鷲市の病院事業会計では資金
   不足額が発生し、資金不足比率は3.3%となっています。

※ その他概要につきましては、別添資料のとおりです。

(参考)健全化判断比率に係る早期健全化基準(市区町村)
  ・実質赤字比率:財政規模に応じて11.25%~15%
  ・連結実質赤字比率:財政規模に応じて16.25%~20%
  ・実質公債費比率:25%
  ・将来負担比率:350%

関連資料

  • 平成30年度県内市町の普通会計決算及び健全化判断比率等の概要(確報) (PDF(669KB))
  • 別紙1 団体別決算状況等一覧 (PDF(131KB))
  • 別紙2 団体別健全化判断比率 (PDF(131KB))
  • 別紙3 団体別公営企業会計別資金不足比率 (PDF(78KB))
  • 別紙4 団体別健全化判断比率等推移表(H29-H30) (PDF(152KB))
  • 参考資料1 財政用語の説明(PDF(174KB))
  • 参考資料2 健全化判断比率及び資金不足比率に関する解説(PDF(2MB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 地域連携・交通部 市町行財政課 財政第2班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2173 
ファクス番号:059-224-2219 
メールアドレス:shichos@pref.mie.lg.jp 

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