9月17日(木)、伊勢志摩サミット推進局長が、2016ジュニアサミットの三重県開
催に向けて、開催日程案、討議テーマ及び討議に資する視察先についての提案書を、外務省
へ提出しました。
1 実施日時
平成27年9月17日(木)14時30分~15時30分
2 提案先
品田 光彦 外務省大臣官房人物交流室長 (155会議室)
3 提案者
三重県雇用経済部伊勢志摩サミット推進局長 西城 昭二
4 県からの提案等
伊勢志摩サミット推進局長から、品田人物交流室長に提案書をお渡しし、本県でのジュ
ニアサミット開催に向けて、次のとおり提案を行い、ぜひ採用いただくよう要望しました。
(1)開催日程については、集中討議の前の討議に資する視察や県内分散型の体験・交
流プランを含む9日間とすること。
(2)討議については、「次世代につなぐ地球~環境と持続可能な社会~」をテーマと
し、環境保全と経済成長を両立し、健全な環境を次世代に継承し、持続的な発展を
する方策について議論いただきたいこと。
(3)討議前に、四日市公害と環境未来館や(株)東芝四日市工場、(株)マーク・コーポ
レーション、輪中の郷、うれし野アグリ(株)、JFEエンジニアリング(株)津製作所
など三重県ならではの討議テーマに関する視察を行っていただき、環境・産業技術、
自然との共生、地域資源を活用した地域ビジネスの観点等を学んでいただき、実り
ある議論をしていただきたいこと。
また、本県での開催及び開催地が決定した際には、日本の原風景ともいえる美しい自然
や、豊かな伝統・文化など、日本の魅力そのものを体験・体感いただくため、県内各地分
散型の三重県ならではの体験・交流プランについて、改めて提案を行いたい旨を伝えまし
た。
5 室長の発言
品田室長からは、ジュニアサミットについては、まだ開催が決定していないが、三重県
で開催する場合には、提案いただいたテーマは、テーマの一つとして非常に良いのではな
いかと思うとの発言がありました。
6 提案書
別添のとおりです。