現在、国においては、東京一極集中を是正するため、地方の自主的な創意工夫を前提に、それぞれの地域資源や産業事情等を踏まえ、地方における「しごと」と「ひと」の好循環を促進することを目的に、政府関係機関の地方移転について、道府県等からの提案を募集しています。
このたび、三重県から、次の政府関係機関の移転について提案することといたしました。
記
【移転を提案する政府関係機関(計9機関)】
○気象庁(危機管理部署を除く)
○JNTO(日本政府観光局)
○環境調査研修所
○森林技術総合研修所(技術機械化センターを除く)
○水産総合研究センター 本部及び開発調査センター(一部の部署)
○石油天然ガス・金属鉱物資源機構 石油開発技術本部 技術センター(一部の部署)
○防災科学技術研究所(一部の部署)
○教員研修センター(研修の一部)
○自治大学校(研修の一部)
※参考:今後の国のスケジュール
(出典:H27.8.7 「政府関係機関移転に関する有識者会議の開催」資料)
9月~10月 ・各府省で地方提案に対する検討
・道府県、関係機関、府省庁等へのヒアリング
・道府県と対象機関・所管府省との意見交換
11月頃 ・有識者会議の意見聴取
12月 ・検討チームによる地方提案に対する評価と対応方針について
の考え方のとりまとめ
3月末 ・まち・ひと・しごと創生本部による政府関係機関移転の
基本方針決定