平成26年3月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※( )書きは25年3月に対する増減率
住宅着工戸数が前月比で5ヵ月連続減少
・3月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ7.1%減の734戸でした。
・利用関係別では、持家409戸(15.7%減)、貸家216戸(10.4%減)、給与住宅2戸(33.3%減)、
分譲住宅107戸(75.4%増)で、総戸数は734戸でした。
・構造別では木造571戸(1.9%減)、SRC造0戸(前年なし)、RC造46戸(9.5%増)、
鉄骨造117戸(29.1%減)でした。
・建て方別では一戸建521戸(5.3%減)、長屋157戸(8.7%減)、共同56戸(17.6%減)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は亀山市(69.2%増)他6市、
減少は伊賀市(39.1%減)他5市となっています。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用5.0%減、非居住用47.4%増となり、
全体では139千m2、昨年の同じ月と比べ11.8%増加しました。
2.全国の概要※( )書きは25年3月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家21,650戸(13.0%減)、貸家28,925戸(11.3%増)、
給与住宅368戸(9.6%減)、分譲住宅18,468戸(8.5%減)となり、
全体では69,411戸、昨年の同じ月と比べ2.9%減少しました。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用6.0%減、非居住用6.4%減となり、
全体では10,691千m2、昨年の同じ月と比べ6.2%減少しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕