平成25年8月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは24年8月に対する増減率
持家着工戸数が9ヵ月連続で前年同月の戸数を上回りました。
・8月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ15.9%減の786戸でした。
・利用関係別では、持家562戸(10.4%増)、貸家122戸(44.5%減)、給与住宅2戸(85.7%減)、分譲住宅
100戸(47.9%減)で、総戸数は786戸でした。
・構造別では木造627戸(5.7%減)、SRC造0戸(前年なし)、RC造0戸(100.0%減)、鉄骨造159戸(23.3%増)
でした。
・建て方別では一戸建669戸(10.0%増)、長屋88戸(40.9%減)、共同29戸(83.7%減)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は松阪市(200.0%増)他4市、減少は四日市市
(42.6%減)他7市となっています。
・建築物の着工床面積は、非居住用(10.0%減)、居住用(10.2%減)ともに減少しました。全体では
181千m2、昨年の同じ月と比べ10.1%減少しました。
2.全国の概要※()書きは24年8月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家(11.2%増)増、貸家(7.0%増)増、給与住宅(16.5%減)減、分譲
住宅(8.5%増)増となり、全体では84,343戸、昨年の同じ月と比べ8.8%増加しました。
・建築物の着工床面積は、非居住用(3.7%増)、居住用(10.1%増)ともに増加したため、
全体では12,604千m2、昨年の同じ月と比べ7.7%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕