三重県及び全国の住宅着工状況(平成24年12月分)の下記の項目について発表します。
・発表項目
住宅建設情報(平成24年12月分)
・発表内容
1 三重県の住宅着工状況 ※( )書きは23年12月に対する増減率
総数が五ヶ月連続で増加。(平成18年度以来)
12月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ19.9%増の831戸でした。
利用関係別では、持家515戸(12.2%増)、貸家227戸(48.4%増)、給与住宅8戸(52.9%減)、分譲住宅81戸(26.6%増)で、総戸数は831戸でした。
構造別では木造628戸(14.0%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造10戸(42.9%増)、鉄骨造193戸(45.1%増)でした。
建て方別では一戸建606戸(13.1%増)、長屋164戸(39.0%増)、共同61戸(56.4%増)でした。
県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は名張市(110.0%増)・鈴鹿市(93.4%増)・四日市市(52.4%増)他5市、減少は伊賀市(37.9%減)・桑名市(27.5%減)・伊勢市(12.9%減)他1市となっています。
建築物の着工床面積は、非居住用(0.8%減)は減少したが、居住用(18.6%増)は増加したため、全体では134千平米、昨年の同じ月と比べ11.5%増加しました。
2 全国の概要 ※( )書きは23年12月に対する増減率
新設住宅の着工戸数は、貸家(11.2%増)増、持家(9.2%増)増、給与住宅(18.6%減)減、分譲住宅(9.8%増)増となり、全体では75,944戸、昨年の同じ月と比べ10.0%増加しました。
建築物の着工床面積は、非居住用(21.7%増)、居住用(8.2%増)ともに増加したため、全体では11,490千平米、昨年の同じ月と比べ13.1%増加しました。
3 別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)三重県着工新設住宅の利用関係別状況
(2)全国の地域・都市圏別・利用関係別表