津農林水産事務所では、昨年に引き続き「美杉地域の活性化」について取り組んでおり、事務所有志メンバーが津地域防災総合事務所の地域振興担当職員の協力とアドバイスを得ながら進めています。
今年度は、昨年の地域ワーキング(50年後の美杉を考える)に参加いただいた方々の状況の聞き取りから開始しました。聞き取りの中から、今回、「地域資源を活かした観光イベントの開発につなげる」をテーマに地域活動団体とワーキングメンバーとが連携しモニターイベントを行いました。
モニターツアーは、美杉村太郎生地区で「フジバカマ」の再生と「アサギマダラ」の鑑賞に取り組む「太郎生道里夢」の方々と連携し、アサギマダラ、ノルディックウォーキングによる地域散策(津市セラピーロードや国津神社など)、地元「ジビエ料理」を楽しむ企画を「モニターイベント」として実施し、ワーキングメンバー+αがモニターとして参加しました。太郎生地区の秋の新たな魅力を体験できる、楽しいイベントとなりました。ご協力いただきました関係者のみなさまに感謝申し上げます。
参加者アンケートの結果については、地域と共有し、地域資源の活用による新たな観光イベントの開発につなげます。
・ノルディックウォ-キングについてレクチャーを受けます
・再生されたフジバカマ畑です。
・太郎生道里夢の方からフジバカマ、アサギマダラのお話を聞きます
・フジバカマ
・アサギマダラの歓迎を受けました!
・ノウディックウォ-キングで地域の散策です
・国津神社を見学
・モニターイベント参加者のみなさん、お疲れ様でした