管内農業の概要
ようこそ津地域農業改良普及センタ-へ
当普及センター管内は三重県の中央部に位置し、奈良県境に接する山間部から伊勢湾の海岸部に至る地域で、安濃川や雲出川等の河川が流れ、河川流域にひらけた豊かな穀倉地帯です。
耕地面積は、8320ha(H30.7.15)で、水田が79.2%と県平均の75.9%より高くなっています。
販売農家戸数は、3,802戸で、そのうち主業農家が225戸(5.9%)、準主業農家が645戸(17.0%)、また、副業的農家が2,932戸で全体の77.1%にも達しています。(第65次東海農林水産統計年報)。
基幹作物の水稲は、“コシヒカリ”を中心に良質米生産が行われています。近年は、小麦、大豆の栽培も増加しています。
また、キャベツ(指定産地 冬春キャベツ)、ブロッコリー、梨等は県内第一の産地です。
平成18年1月1日には、管内の津市・安濃町・河芸町・芸濃町・美里村・久居市・一志町・香良洲町・白山町・美杉村の2市6町2村が合併し、面積約710平方キロメートル、人口約29万人の新「津市」が誕生しました。地域の農業・農村を支援するため、津市・JA等関係機関 と連携をとり普及活動を展開しています。
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津地域農業改良普及センター
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