体験したのは、同校の4年生16名と5年生20名です。
4年生が体験したのは、シイタケの菌打ちで、はじめに、会員からキノコの生態や菌打ち方法などのお話があり、その後、コナラのほだ木に電動ドリルで穴を空け駒菌を打ち込みました。
駒菌を打ち込んだほだ木の数は約60本で、学校林「あきらのもり」へ生徒が運び仮伏せしました。2年後の6年生になったとき収穫を行う予定です。
5年生が体験したのは間伐体験ですが、伐採する木の直径が太かったことから、会員がチェンソーを使って伐倒するところを見学してもらいました。
その後は、伐倒された木の枝を生徒達がノコギリで切り落としたり、皮剥きを行いました。
最後には、以前から林内に放置してあった丸太と併せ、参加者全員でロープにより引き上げました。
引き上げた木は、会員により学校林の遊具などに活用される予定です。