この事業は、漁業者自らが、森林が川や海にもたらす恩恵を再認識し、「森と海をつなぐ運動」を一般市民にも幅広く啓発することを目的に平成10年より実施されており、今回が第17回目の活動となります。
当日は、雪が残る肌寒いなか、県内の漁業関係者等約100名が参加し、鹿等の食害を防止する防護ネットの設置やクリ、コナラ等の苗木約150本を植樹しました。
また、今後の森林づくりに役立てるため、鹿除けの新たな手法であるパッチディフェンス(小規模防鹿対策)の設置を事前に行っています。
この活動により、海と森の環境が良くなることを期待しています。
みえぎょれん 永富会長よりあいさつ
三重県農林水産部 藤吉次長よりあいさつ
参加者のみなさん
植樹の様子
パッチデフェンス内に密植している様子
防護ネット(単木)設置の様子
植樹後の様子