はじめに、森林の役割などを中勢森林組合(津市白山町南家城915-1 代表理事組合長 水井悦雄)から説明を聞いた後、41名の参加者が二班に分かれ、間伐作業と木工(午前と午後で入れ替わり)を行いました。
間伐作業では、伐倒方向を見極め、手ノコで受け口・追い口を入れながらヒノキの伐倒を行うとともに、伐倒後には切り株の年輪を数え、林齢の確認もしました。
また、木工では、参加者全員でスギの黒芯材をサンドペーパーで擦りながら箸を作製したり、この他、希望者の方には、椅子、本棚やプランターの作製も行われました。
参加者から「楽しい!」、「木の良い香りがする!」といった声が聞かれました。
「ひかりの森」は、「フレッツ光」と間伐により林内に光を注ぐことにちなんで名付けられています。
今後も、林内に光を注ぐため、森林づくり活動が行われる予定です。