平成29年6月14日(水)に、学校法人高田学院 高田短期大学において、中勢森林組合と高田短期大学による「津地域の木をもっと使って夢を育てようプロジェクト連携協定調印式」が関係者出席の下、中勢森林組合 赤野代表理事組合長と高田短期大学 栗原学長により執り行われました。本プロジェクトは、津地域で生産される木材を有効活用し、森林の多面的な機能発揮に繋げる事を目的としたものです。
高田短期大学では、「こども学科」、「キャリア育成学科」とがあり、福祉、保育、幼児教育等を専門課程としており、このプロジェクトでは専門課程で学んでいる学生さんから、福祉、保育現場の環境整備として木製品の企画やデザインを提案をいただき、選考されたデザインから、最終的に6~10作品程度を津地域産の木材を使用し、中勢森林組合が製作するなどの連携協定が締結されました。
今後は、企画、デザインの募集から選考会、製品製作など平成29年2月の完成に向けて活動が開始され、機能的で素敵な製品が完成し、福祉、幼児教育などの現場で活用される事が期待されます。
調印式の様子
左:中勢森林組合 赤野代表理事組合長 右:高田短期大学 栗原学長