平成29年3月11日(土)に、一般財団法人セブン・イレブン記念財団が、津市美里町南長野の「美里水源の森」内の「三重セブンの森」で、企業の森活動を行いました。
「三重セブンの森」は平成26年に同財団として東海地方で初めて植栽活動に取り組まれた場所です。なお、水源の森内の歩道などは津市が「みえ森と緑の県民税」を活用して整備を進めています。
当日は晴天の下、セブン・イレブン関係者72名が参加して、NPO法人もりずむの指導のもと間伐材を活用したベンチ作りを行いました。参加者は、班に分かれ丸太伐りや皮むき、組み立て作業に熱心に取り組み、完成したベンチは、遊歩道沿いに設置されました。また、モニタリング作業として、コナラやカツラなど植栽苗木の状況調査、植栽木周辺の下草刈りなどにも取り組みました。
セブン・イレブン記念財団は、今後2年間かけて植栽苗木の育成に取り組みます。
NPO法人もりずむの藤崎代表から活動内容の説明を聞く参加者のみなさん。
各班に分かれ、それぞれ3基のベンチを作成しました。
熱心に皮はぎ作業をする参加者のみなさん。小学1年生の女の子や幼稚園のお子さんも参加されました。
金具を使って丸太を固定しています。
座面と土台のバランスを調整しています。
完成したベンチと記念撮影。みなさんとてもいい笑顔です。
完成したベンチ。合計12基のベンチが歩道沿いに設置されました。
モニタリング班の活動状況です。
みなさんお疲れさまでした。