平成28年に新しく国民の休日となりました「山の日」に合わせ、その関連行事として8月7日(日)に津市農林水産部林業振興室では、「夏休み森と緑の親子塾」を開催しました。本催しは、「みえ森と緑の県民税」を活用した親子参加型の林業体験イベントであり、昨年度に引き続き開催されたところです。
当日は天候にも恵まれ、市内から17組45名の親子の参加があり、初めての金槌やノコギリに苦戦する姿もあり、木材協同組合関係者のサポートを受けながら、本立て、マガジンラック、プランターを作りました。このほか、丸太の皮むきや丸太切りも体験し、楽しい一日を過ごされました。
参加者のアンケートでは、「初めての釘打ちが難しかった」、「皮むきができて良かった」、「ふだんできない体験ができて良かった」などの感想が多く、このような体験を継続して開催される事が参加者から望まれています。
受付の様子
木工体験の説明
木工体験の様子
慣れない釘打ちに苦戦しているようです。
皮むき体験の様子、きれいに向けて驚いています!
丸太切りの様子