君が野ダムからのお願い
ダム放流に気をつけて!
君ヶ野ダムでは、大雨の時に大量の水をダムに蓄えて洪水調節を行ったり、水資源の有効利用のために一定の水を蓄えています。
しかし、洪水時などに緊急に放流量を増加したり、下流の農業用水・上水道水の不足による補給をするため 降雨が無くても放流をしたり、放流量を増加したりすることがあります。
平常時 | 洪水時 |
![]() |
![]() |
桜の時期には、こんなに穏やかです。 | この時で、約毎秒100立方メートルの放流です。 |
両側の建物の中にあるのが、洪水調節の時に使用されるオリフィスゲートです。 オリフィスゲートは常用洪水吐きゲートで2門有ります。 |
100年に1回程度発生する規模の洪水までは、全てこの水門で制御され下流の洪水を緩和します。 このゲートでは最大放流量、毎秒450立方メートルまでの放流を行います。 |
![]() |
![]() |
上流貯砂ダムの状況です。 | |
![]() |
![]() |
下流真見井堰付近です。 |