東紀州の大自然の中、愛情たっぷり、元気いっぱいに育てられた黒潮育ち

21世紀に羽ばたくみえ特産鶏（熊野地鶏等）

三重県では、県原産の「八木戸」（軍鶏）を使った特産鶏種の研究開発に取り組み、約10年の歳月をかけ、「八木戸」に県特産銘柄鶏である「伊勢赤どり」と地鶏の王様「名古屋種」を掛け合わせ、それぞれの特徴を生かした「みえ特産鶏」を作出しました。
この研究成果を東紀州地域の活性化に役立てようと平成11年度からこの地域での特産品化に向け、「東紀州地どり定着化事業」に取り組みました。
平成18年度からは「みえ特産鶏ブランド化地域振興推進事業」により、県内各地で地域活性化のための素材として活用しながら、地域の生産販売体制の構築・特産品化に向けた活動に取り組んでいます。

種鶏（♂） × 名古屋コーチン（♀） → みえ特産鶏