語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)
概要
近年の地球規模での国際化の潮流に伴い、1987年(昭和62年)8月から地方自治体が総務省・文部科学省・外務省の協力の下に実施している事業。英語名はThe Japan Exchange and Teaching Programme。当初、事業の円滑な推進を図るため、都道府県及び政令指定都市により国際化推進自治体協議会が1986年(昭和61年)10月に設立され、その後1989年(平成元年) 8月に(一財)自治体国際化協会(CLAIR=Council of Local Authorities for International Relations)に引き継がれ今日に至っています。
招致される青年の職種には、国際業務に従事する国際交流員(CIR)、小・中・高等学校等で語学指導等を行う外国語指導助手(ALT)、スポーツを通じ国際交流を行うスポーツ国際交流員(SEA)があります。令和5年度、三重県では9名のCIRと118名のALTを招致しています。