1 日時 平成29年9月28日(木)14時から16時まで
2 会場 三重県立図書館読書振興室
3 出席委員 井村正勝委員、岸葉子委員、岡野裕行委員、高屋充子委員、中川弘文委員、前田憲司委員、
増田喜昭委員、海住さつき委員、広瀬史子委員、水谷てつ子委員
4 内容
【1】 図書館長挨拶
【2】 平成29年度アクションプログラムの進捗について
(主なご意見など)
・来館者増については催しの際の関連図書PRの効果もあるのではないか。
・本を貸すときに、相手の顔を見ながら何に興味があるのか感触を探ったり、求めているもの以上を提供しようとする姿勢は大事にしてほしい。
・進行管理シートからは一般利用者の姿が見えてこないが、利用者の要望や想いを受けとめて深めてほしい。アクションプログラムを大事にしながらも項目以外で実行することがあってもいい。
・県立図書館の役割として市町立図書館を支えるためには、日々の窓口業務が現場として重要になってくる。県立の現場で蓄積したノウハウを紹介しつつ、市町立図書館で先進的な取組があれば取り込み、他の市町立図書館に展開していくのが本来の役割である。
・インターネットの普及により情報を書籍から求める大人が減っている。そこで県立図書館はもう一度本を手に取って読む喜びを打ち出す方法をいろんな角度から考えなければならない。
・「どこにも2つの図書館」と謳っているが、図書館の課題を解決するために県立図書館と市町立図書館が何とかしようと協力することがあるのか。
・「高校生からのビジネスセミナー」のように将来の若い利用者を作る機会を今後も作ってほしい。できれば参加者にミッションを与えて自発的に図書館へ行って調べようと思わせるようにしてもらいたい。
・県職員向けのメールマガジンや図書館ホームページ以外にもSNSで図書館から情報発信してもよいのではないか。
・三重県は全国の情報に振り回されずに独自の企画をしてほしい。アクションプログラムの進行だけでなく利用者が喜ぶような企画については努力を厭わないでほしい。
・小中学校の読書活動支援をモデル校で行っているが、その実績をどう波及させたり成果をどこに応用して
いくのか。
【3】 全国図書館大会について
【4】 平成29年度年間スケジュールについて
【5】 会議の公開・非公開
会議は公開で行いました。傍聴者はなしでした。