第2回三重県総合博物館等指定管理者選定委員会を次のとおり開催しました。
1 日時 平成29年10月18日(水)9時30分から11時30分まで
2 場所 三重県庁 講堂棟3階 第131会議室
3 出席者 豊田委員長、小川委員、片山委員、河原委員、錦委員
4 概要 三重県総合博物館及び三重県立美術館の指定管理候補者選定に係る書類審査及び聴取審査を行いました。
(1)申請団体 公益財団法人三重県文化振興事業団
(2)審査結果(選定委員5名の集計)
・合計 1,716点(1,900点満点中90.3%)
・審査基準1 336点(350点満点中96.0%)
・審査基準2 454点(500点満点中90.8%)
・審査基準3 357点(400点満点中89.2%)
・審査基準4 296点(350点満点中84.5%)
・審査基準5 273点(300点満点中91.0%)
(3)選定結果 選定委員会において、厳正な審査を行った結果、次の理由により申請団体が指定管理候補者として相応しいと判断されました。
・委員会における審査基準に基づく審査により、総合的に評価をした結果、長期にわたる三重県総合文化センターの管理運営で培ったスキルやノウハウ等を生かし、効率的で安定的な施設運営、効果的な事業の実施が期待できるなど、県の要求した管理水準等を満たしていると判断できることから、委員会としては、指定管理者として適当であると認めるものである。
5 会議の公開・非公開 会議は非公開で行いました。
6 非公開の理由 三重県情報公開条例第7条第3号及び第5号の規定に該当するため。
事業計画の審査は、申請団体の指定管理者の指定にかかる妥当性及び適合性を審査するものであり、公開にすると、申請団体の競争上の地位その他正当な利益を害する可能性があります。
また、会議を全面的に公開すると、率直な意見の交換や意思決定の中立性が不当に損なわれるなど、委員会の運営上、当該会議の公正又は円滑な運営に支障がでる可能性もあるため非公開としました。