スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)について
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)には、寄生虫(広東住血線虫)がいる場合があります(農林水産省資料)。寄生虫がいる貝に触れて寄生虫が体内に入り感染した場合は、発熱、頭痛、嘔吐などの症状が出るとされています(農研機構資料)。
また、農林水産省資料によると、濃いピンク色でよく目立つ卵塊には、PV2という神経毒があるとの記載があります。
スクミリンゴガイ 産卵された卵塊
参照
農林水産省資料)農林水産省消費・安全局植物防疫課「スクミリンゴガイ防除対策マニュアル(移植水稲)」
(https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/siryou2/sukumi/sukumi.html)
農研機構資料)農研機構 九州沖縄農業研究センターHP
(https://www.naro.go.jp/laboratory/karc/applesnail/other/025017.html)