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平成24年05月29日

口の中でホロリととける夏の味「ラムネ菓子」をつくろう!(平成24年7月30日)
ラムネ菓子のレシピ

このレシピについて

 ラムネ菓子の作り方には様々な方法がありますが、このレシピの特徴は以下のとおりです。
・火を使わない。
・比較的短時間でできる。
・「口の中でホロリととける」感じで、市販品よりやわらかい仕上がり。

疲れているときに食べると、結構癒されます

用意するもの

材料

材料 分量 買えるところ

食品添加物

としての役割※

A    ブドウ糖(粉状のもの) 大さじ6  (約55g) ドラッグストアなど
コーンスターチ 大さじ5  (約25g) スーパーの食料品売り場など
クエン酸 小さじ1  (約4.0g)
(酸っぱいのが苦手な方は小さじ1/2)

ドラッグストア、スーパーの

食料品売り場など

酸味料
重曹 小さじ1/2 (約1.5g)

ドラッグストア、スーパーの

食料品売り場など

膨張剤
  レモン汁 小さじ1 スーパーの食料品売り場など 香料
 

小さじ3程度(材料の配合、室温、手の温度等による)

※今回のレシピでの役割です。

バリエーション

・ブドウ糖を粉糖に替える。
・コーンスターチを片栗粉(ポテトスターチ)に替える。
・酸っぱすぎる場合は、クエン酸の量を減らす。
・シュワシュワ感を増したい場合は重曹の量を増やす。 入れすぎると苦くなるので小さじ1まで。
・水の替わりにぶどうジュースを使うとピンク色になる。(風味が変わりやすいので早めに食べてください)

器具等

・ボウル1個
・泡立て器
・計量スプーン(大さじ、小さじ、小さじ1/2)
(そのほか、水を入れる小鉢や、ラムネを広げて乾かす皿などが必要です)

※今回はプラスチック製の「小さじ1/2」を型として使い、ドーム形のラムネをつくりますが、型を変えて別の形にすることもできます。

作り方

1.

材料Aをボウルに入れ、泡立て器で混ぜる。

2.

レモン汁をぱらぱらと振り入れ、両手ですり混ぜる。

3.

水を少しずつ振り入れ、両手ですり混ぜる。

 

すり混ぜる

まだポロポロだけど

にぎってみると

まとまる

両手ですり混ぜる。

様子を見ながら水を少し

ずつ加え、更にすり混ぜる。

軽く握って一塊になるくらいが目安。

ぽろぽろしていますが

これでOK。

・写真は撮影の都合上、 片手で混ぜていますが、両手をこすりあわせるように混ぜると美味しく仕上がります
 塊を潰して、さらさらにするつもりで。

 

 

 

水を入れすぎると失敗します。(下記のポイント2 参照)

 

・水を少し入れてすり混ぜる→型に入れてみる→形がくずれるようなら水を足す。を繰り返して様子を見るといいです。 「水分が足りないような気がするけれど成型できる」という状態がベストです。

4.

型に詰める。(計量スプーンの小さじ1/2を型として使用。小さじ1/4でもよい)

 

これは小さじ1/4です

詰め詰め

みっちり

型はがれがよい

山盛りの材料を

指で隅々まできっちり押し込む。

表面は平らでも、盛り上がっていてもどちらでもいい。

型をひっくり返して、手のひらにとんとん当てると簡単に外れる。

・材料をたっぷり使い、疲れない程度、型を壊さない程度に力を入れて詰めましょう 。
・写真は片手だけで詰めていますが、両手を使うと強い力で詰められます。

5.

型から出して皿に並べ、1時間ほど自然乾燥させたら、できあがり。

室温で1週間くらい保ちますが、なるべく早めに食べましょう。

 

乾燥中

完成

乾燥中。

完成!

ポイント

1.材料を素手で扱うので、つくる前に手をよく洗う

  効果的な手洗いと調理器具の消毒方法 

2.水を入れすぎない!

 水を入れすぎると失敗します。
 型にくっついてはがれないだけでなく、乾燥させている間に溶けて泡立って皿いっぱいに広がり、最終的に白い板状の甘酸っぱい何か(板ラムネ?)になります。
 型に詰めた時に型の縁から水がしみ出してくるようなら入れすぎです。ぶどう糖とコーンスターチを足して調整するか板ラムネとしてお楽しみください。 

3.凹凸の多い複雑な形の型は避ける

 このレシピは型に入れる段階の水分が少なめで仕上がりも軟らかいので、型によってはうまく成型できないことがあります。
 複雑な形の型で作りたい時は、水分を若干多めにして、型に入れたまま乾燥させるか、他のレシピを探してみてください。
 なお、上記写真のような計量スプーンなら、崩れる心配は殆どありません。作る段階で崩れるようなら水が少ないので足してください。 

4.なるべく小さくつくる

 今回は「小さじ1/2」でつくりましたが、型はなるべく小さい方がいいです。
 大きいと食べがいがありますが、口の中がパサパサになって食べるのがつらいので注意してください
 特に、酸っぱいラムネをつくる場合は小さくつくるようにしてください。(目覚まし用には大きい方がいいかも)

いろんな形のラムネ

チョコレートの型でつくった花形 クッキー型でつくったハート形 ミニゼリー入り

花

ハート

ゼリー

シリコン製のチョコレート型使用。

型に入れたまま乾燥させた。

 

クッキーの抜き型使用。

まな板に型を載せ、型の中に

材料を敷き詰めて抜いた。

計量スプーンの底に粒状のゼリーを

入れて作ったもの。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農産物安全・流通課 食の安全・安心班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-3154 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:shokua@pref.mie.lg.jp

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