平成27年度みえ出前トーク(食の安全・安心関係)
三重県では、県民の皆さんと県とのコミュニケーションの向上を図るために「みえ出前トーク」を実施しています。
県職員が皆さんの集会や学習会(概ね20人以上)などにお伺いし、県政に関する様々なテーマについてご説明しますので、皆さんのご意見をお聞かせください。
経費は無料です。
平成27年度の申込期間は、平成26年6月1日から平成28年2月15日です。
平成27年度のテーマ
食の安全・安心、食育関係の抜粋です。newは今年度の新規テーマです。
テーマ 番号 |
テーマ | 概要 | 担当課 |
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1.危機管理 ~災害等の危機から命と暮らしを守る社会~ |
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1-3 | 食品表示(食品表示法について) | 消費者にとって商品選択の情報となる食品の表示について、食品表示法に定められたルールを中心にご説明します。 |
食品安全課
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1-4 | 食品衛生について | 食中毒の予防をはじめとする食品衛生についてお話しします。 | |
1-5 | 感染症の発生状況と予防方法 | インフルエンザやO157など感染症の発生状況とその予防方法について、説明します。 | 薬務感染症対策課 |
1-6 | みんなで取り組む食の安全・安心 | 県内・国内で食に対する信頼が揺らいでいる中、食の安全・安心確保のために県が進めている取り組みを「三重県食の安全・安心確保行動計画」の内容を中心にわかりやすくご説明します。 | 農産物安全課 |
1-7 |
三重県が行う検査から見えてくる食の安全・安心 |
三重県が策定している食の安全確保のための監視指導計画(農薬・肥料等、生産資材や、食品製造施設の衛生管理、食品の残留農薬や遺伝子組換え食品の検査)を中心に説明します。 | |
1-8 |
食の安全・安心に関する知識を学ぶ(小学生高学年用) |
テーマに関する知識をクイズ形式によりわかりやすく学んで頂きます。 | |
1-9 (12-11) |
高病原性鳥インフルエンザについて | 平成22年度に本県でも2例の発生があった当該疾病について、家畜における病性の解説をするとともに、今後の発生に備えた県の対応対策について概要を説明します。 | 畜産課 |
1-10 (12-12) |
口蹄疫について | 近隣諸国では依然猛威を振るっている当該疾病について、家畜における病性の解説と県で進める防疫対策について概要を説明します。 | |
3.暮らしを守る ~誰もが安全で安心して暮らせる地域社会~ |
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3-5 | 三重県感染症情報センターの役割について | 三重県感染症情報センターで行っている業務の概要と、皆様に提供している感染症情報の実際について説明します。 | 保健環境研究所 |
5.環境を守る持続可能な社会 ~自然を大切にし、環境への負荷が少ない社会~ |
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5-19 | 人と自然にやさしい農業の確立に向けて | 農業現場における人にやさしい取組(安全安心な生産管理)と自然にやさしい取組(環境に配慮した持続可能な生産)、またこれらを県民に分かりやすく伝える取組について、県の考え方を説明します。 | 農産物安全課 |
5-20 | 農薬の安全性について | 農薬の安全性を確保するための農薬登録制度の内容、また、地域における正しい農薬の使い方(使用基準の遵守、周辺環境および住民への配慮等)について、分かりやすく説明します。 | |
12.農林水産業 ~食や暮らしと地域経済を支える農林水産業~ |
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12-3 | 食育・地産地消の推進 | 地域で生産された農林水産物等の地域での消費促進などを通して、生産者と消費者の交流を活発にし地域の活性化につなげる「食育」や「地産地消」の取組状況についてお話しします。 | フードイノベーション課 |
12-4 | 人と自然にやさしい三重の安心食材表示制度 | 消費者が安心して県内農産物を購入しやすくするために、有機質資材による土づくり、化学農薬・肥料の低減環境への負荷が少ない資材の使用に積極的に取り組む生産者が農産物にマークを表示する「人と自然にやさしい三重の安心食材制度」についてお話しします。 | |
12-19
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食べ物の不思議(小学生向き) new |
食生活は健康な生活を維持するための基本。しかし、近年は食生活が乱れています。子供たちに少しでも日頃食べている食べ物について関心を持ってもらうことを目的として、食べ物の花の名前当てクイズ、材料当てクイズなどを交えながら、「マスクメロンのネットはどうしてできるの?」など科学的な要素も入れた楽しいお話をします。 |
津農林事務所 津地域農業改良普及センター |
12-20 |
食と健康について(大人用) new |
食生活は健康な生活を維持するための基本。しかし近年、食生活が乱れ、生活習慣病の遠因とも疑われるなど、食生活の改善が望まれているところです。一方、産地偽装、農薬の不適正使用など、食と健康をめぐる問題も多く発生してきています。この食と健康をめぐる課題の現状について、わかりやすくお話しします。 | |
12-29 | 機能性成分に着目した農産物の開発 new | 近年増加する生活習慣病の予防や健康作りのために、農業研究所が行っている機能性成分に着目した農産物の生産技術の開発や、機能性食品の開発についてご紹介します。 | 農業研究所 |
12-30 | 優良和牛の生産技術(受精卵移植)について | 三重県では、肉質等に優れた母牛から、優秀な子牛を生産する取り組みを行っています。たくさんの優秀な子牛を再選できる受精卵生産技術や受精卵移植技術についてご紹介します。 | 畜産研究所 |
12-31 | 三重ブランド牛(松阪牛、伊賀牛)について | 三重県は、全国的に珍しい和牛雌牛の肥育産地で、松阪牛・伊賀牛等の三重県ブランドを作り上げています。これらのブランド牛の由来、特徴、飼い方をはじめ、知っているようで知らない牛肉の評価方法からそのおいしさ等についてお話をさせていただきます。 | |
12-32 | 地鶏の話 | 当研究所で開発した地鶏である「みえ特産鶏」の話を中心に、地鶏とはどのようなものなかをお話します(JAS法の規定やブロイラーとの違いなど)。また、鶏肉全般についての話なども織り交ぜ、鶏肉の良さをご紹介します。 | |
12-33 | きのこはなかなかやるもんだ | 三重県で生産されている主なきのこの栽培方法や、きのこの利用方法、きのこの有する機能性について分かりやすく紹介します。 | 林業研究所 |
13.強じんで多様な産業 ~地域に活力と雇用を生み出す産業構造への転換~ |
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13-3 |
食の産業振興について new |
県が取り組んでいる食の産業振興(みえ食の産業振興ビジョン、フードコミュニケーションプロジェクトなど)について説明します。 | 中小企業・サービス産業振興課 |
13-9 | 食品の品質評価について | 食品の品質は、近年では一次機能(栄養性)、二次機能(嗜好)、三次機能(生体調節機能)に分類されており、どの機能が重視されるかは、時代の要求により変化してきました。このうち、嗜好性(味覚特性)に関しては、従来は官能評価に頼ってきましたが、近年では分析機器による新しい評価技術も開発されています。今回は、三重県の公設研究機関が実施してきた食品の品質評価に関わる研究内容や、関連するトピックスを発表します。 | 工業研究所 |
16.安心と活力を生み出す基盤 ~県民の生活や経済活動を支える基盤の整備~ |
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16-38 | 「安全でおいしい水」をつくるために | 「安全でおいしい水」の情報はいかがですか。水質管理情報センターでは、「水道水をつくる実験」を中心とした分かりやすい情報発信を行っています。 | 水質管理情報センター |
詳しい情報は「みえ出前トーク」ホームページで
他のテーマや、お申し込みから実施までの流れなどは三重県ホームページの「みえ出前トーク」のページをご覧ください。