食の安全・安心フォーラムのアンケート結果
- 回答数 109名 (250名中)
- 結果の概要
問 消費者・事業者(生産者含む)・行政の「今やるべきこと」は特に何であるとお考えですか(複数回答)。
消費者
消費者のやるべきことに「食の情報収集と学習」を選択した者の割合は75%と、最も高かった。次いで、「食品表示を見て購入」35%、「食のリスクを考えた飲食や購買」25%、「食品の取扱や衛生に注意」23%の順であった。
事業者のやるべきこことに「法令順守以上の自主管理」を選択した者の割合が63%と、最も高かった。次いで「積極的な情報開示」53%、「消費者との交流や視察受入」29%の順であった。
行政のやるべきことに「事業者への監視・指導」を選択した者の割合は50%と、最も高かった。次いで「事業者の自主管理を進める環境整備」42%、「情報開示」42%、「食の安全・安心に関する食育の推進」36%であった。
その他 意見として
「消費者・事業者・行政の立場をお互い理解できるような県民運動になるよう願っている」(流通・販売事業者、男、60代以上)。「学習等により事業者・行政に提言していきたい」(消費者、女、50代)。「出席された方が非常に熱心だった。このような機会を増やしてほしい」(流通・販売業者、女、30代)。
(参考)回答者 107人(109人中)の内訳