子ども食品衛生教室
中学年「なぜ手を洗うの」
手はきれいなようにみえても、細菌(さいきん)がたくさんいます。
- 手についたよごれには、病気の原因(げんいん)となる細菌(さいきん)などが多くまじっています。それが口の中に入るとたいへんです。
- 手をあらっても、細菌をゼロにすることはできませんが、菌の数が少なくなれば、口に入っても病気になる心配はなくなります。
- うんちの中には、たくさんの細菌(さいきん)がいます。おしりをふいたとき、トイレットペーパーをとおりぬけて、手がよごれるときがあります。トイレの後は、よく手をあら洗いましょう!
水でかんたんにあらったのでは、つめやしわの中にいる細菌(さいきん)が水分を吸収(きゅうしゅう)して手のひょうめん表面に出てくるため、かえって細菌(さいきん)が多くなります。