平成19年度食の安全・安心ミニ交流会の様子
第1回交流会 平成19年4月27日(金曜)
<度会郡度会町>わたらい茶生産グループ(茶生産者)
<北牟婁郡紀北町>東博也氏(びわ生産者)
「みえの安心食材」への登録など、安全・安心にこだわった茶栽培、びわ栽培について。生産現場の見学とフリートーク
(※(財)三重県農林水産支援センターと共催)
消費者の声
・お茶もびわもきめ細やかな栽培方法に驚きました。奥様をはじめ家族の方が、愛情を持って育ててみえるのを知り感動しました。味も格別でした。
・わたらい茶生産グループでは、有機JAS認定の取り組みをお聴きすることができました。有機栽培とは、地域がまとまり、努力を重ねて何年もかかってやっとできるものであるということがよくわかりました。びわ園では、栽培方法や安全・安心のための取り組みをわかりやすく説明していただきました。もっとびわについて知りたいという気持ちが強くなりました。
第2回交流会 平成19年8月24日(金曜)
<津市>松山修氏(いちじく生産者)
<伊賀市>農事組合法人白鳳梨生産組合(梨生産者)
「みえの安心食材」への登録など、安全と環境にこだわったいちじく栽培、梨栽培について。生産現場の見学とフリートーク
(※(財)三重県農林水産支援センターと共催)
消費者の声
・同じ県内の梨でも、産地によって味や大きさに違いがあることを興味深く感じました。また、生産者の方がおいしい梨を作るために、袋をかけず、苦労して減農薬に取り組まれていることがよくわかり、大変勉強になりました。
・いちじくは昔からよく見かける身近な果物でしたが、最近はスーパーで購入するものになりました。お店で見るものより大きな実ができており、安全で美味しいものつくりへの熱意が感じられました。また、梨園では、無袋で良い梨を生産するための工夫が多く見受けられ感心しました。評判が良い梨が出荷できるまでのご苦労が偲ばれました。
第3回交流会 平成19年9月20日(木曜)
<四日市>太陽化学株式会社南部工場
独自開発の生産設備と管理システムによる食の安全・安心の取り組みと食品添加物について。工場見学と意見交換
第4回交流会 平成19年10月10日(水曜)
<松阪市>有限会社深緑茶房
エコファーマーとミニHACCPによるお茶製造について。工場見学と意見交換
第5回交流会 平成19年10月19日(金曜)
<伊賀市>プリマハム株式会社三重工場
HACCPによるハム・ソーセージなどの製造について。工場見学と意見交換
第6回交流会 平成19年11月7日(水曜)
<亀山市>零余子の会(じねんじょ)
<亀山市>かぶんこ会(ひらたけ)
<鈴鹿市>窪田陽一氏のトマト園
「みえの安心食材」への登録など、安全と環境にこだわったじねんじょとひらたけ、トマト栽培について。生産現場の見学とフリートーク
(※(財)三重県農林水産支援センターと共催)
消費者の声
・有機の自然肥料を活かして化学肥料の使用を減らし、また農薬も減らしてじねんじょを栽培されており、安全・安心への生産者の熱意が伝わってきました。
・親子3代にわたって生産される心意気を感じました。また消費者の立場に立ったこだわりや真摯な思いが、トマトに表れていると思いました。
第7回交流会 平成19年11月15日(木曜)
<伊勢市>北村物産株式会社
海産物トレーサビリティ管理システムとミニHACCPによるひじき製造について。工場見学と意見交換
第8回交流会 平成21年1月30日(金曜)
<松阪市>松阪飯南森林組合(菌床ひらたけ等生産者)
<南伊勢町>農事組合法人土実樹(柑橘生産者)
「みえの安心食材」への登録など安全と環境にこだわった菌床ひらたけと柑橘の現場見学とフリートーク。
第9回交流会 平成20年3月14日(金曜)
<津市>小椋一昭氏(トマト生産者)
<四日市市>河合崇氏(イチゴ生産者)
「みえの安心食材」への登録など安全と環境にこだわったトマトとイチゴの現場見学とフリートーク。