3月25日(土)、県庁講堂にて「平成28年度三重県アルコール関連問題啓発フォーラム」を開催し、アルコール依存症当事者、家族、医療関係者、一般県民の方など、約250名の方にご参加いただきました。
フォーラムでは、「三重県アルコール健康障害対策推進計画」の発表のほか、廣中直行先生による「アルコール依存の脳科学」の講演やアルコール性認知症の母親と三姉妹との家族再生の物語「カノン」の上映、「カノン」の監督である雑賀俊朗監督と国立病院機構榊原病院村上優院長との対談「アルコール依存症と家族」などが行われました。