身体障害認定基準の一部改正について
この度、身体障害認定基準及び、同基準の疑義解釈が一部改正され、平成26年4月1日から適用されることとなりました。改正の対象は、肢体不自由(人工関節等)、心臓機能障害(ペースメーカ等)です。改正内容は以下のリーフレット等でご確認ください。
- リーフレット(肢体不自由・心臓機能障害認定基準等改正 一般の方用)(PDF)
- リーフレット(肢体不自由(人工関節等)認定基準等改正 指定医師用)(PDF)
- リーフレット(心臓機能障害(ペースメーカ等)認定基準改正 指定医師用)(PDF)
- 身体障害認定基準 新旧対照表(PDF)
- 身体障害認定基準疑義解釈 新旧対照表(PDF)
- 心臓機能障害の認定(ペースメーカ等植え込み者)に当たっての留意事項について(PDF)
- 身体障害者診断書・意見書(心臓機能障害 18歳以上用)(平成26年4月1日以降用)(PDF)
- 心臓機能障害(ペースメーカ等植え込み者)及び肢体不自由(人工関節等置換者)の障害認定基準の見直しに関するQ&A(PDF) (平成26年3月31日掲載)
一部改正を反映した身体障害認定基準及び疑義解釈の全文はこちらのページでご確認ください。
※上記リーフレット等に記載されている「日本循環器学会のガイドライン」を以下に示します。(日本循環器学会webサイトに掲載されているものへのリンクです。このガイドラインの最新情報は http://www.j-circ.or.jp/guideline/ をご確認ください。)
※下記論文に示されている身体活動能力質問表の問診事項等は、意見書・診断書を作成する際に、身体活動能力(METs(メッツ))の測定の参考の一つになると思われますので、掲載します。
出典:Sasayama S, Asanoi H, Ishizaka S, Miyagi K. Evaluation of functional capacity of patients with congestive heart failure. In : Yasuda H, Kawaguchi H (eds.), New aspects in the treatment of failing heart syndrome. Springer-Verlag, Tokyo.1992. pp113–117.