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令和06年05月21日
木曽岬干拓地整備事業(第2期)環境影響評価
事業の経緯
農業干拓として事業着手した木曽岬干拓地は、事業着手から長期間が経過し、干拓地を取り巻く社会経済情勢が大きく変化したことから、農業的土地利用から都市的土地利用に転換して有効利用を図ることとなりました。
三重県では、平成12年度に策定した木曽岬干拓地土地利用計画に基づいて木曽岬干拓地内の土地利用を進めており、木曽岬干拓地北部(新エネルギーランド以北)の145.1haについては、平成17年度までに環境影響評価を実施し、既に土地利用に着手しています。
引き続き干拓地南側の未利用区域の土地利用を進めるため、令和2年度に木曽岬干拓地土地利用検討協議会において土地利用計画を検証し、運動広場予定地を建設発生土ストックヤード(第2期)に変更しました。
木曽岬干拓地整備事業(第2期)は、北勢地域周辺における建設発生土の有効活用を図るため、建設発生土ストックヤード(第2期)約66.4haの整備を予定している事業であり、三重県環境影響評価条例に基づき環境影響評価の手続きを実施し、令和3年9月10日(金)に環境影響評価方法書を、令和5年7月21日(金)に環境影響評価準備書を、令和6年5月21日(火)に環境影響評価書を公開しました。
事業計画の概要
工事により事業実施区域の樹木の伐採、土地の造成等を行った後、建設発生土ストックヤードとして供用開始する計画としています。なお、建設発生土ストックヤードの外周には、管理用通路を整備し、離隔を確保する計画としています。
○事業の名称:木曽岬干拓地整備事業(第2期)
○事業者の氏名及び住所
事業者 :三重県
代表者の氏名:三重県知事
事業者の住所:三重県津市広明町13番地
○事業の種類:宅地その他の用地の造成事業(建設発生土ストックヤードの整備)
○事業の規模:面積 約66.4ヘクタール
最大盛土高 5.0m(T.P.+4.5m)
盛土勾配 1:3
環境影響評価書の縦覧について
下記により環境影響評価書を縦覧します。
○縦覧期間:
令和6年5月21日(火)から7月4日(木)
午前8時30分から午後5時(土曜、日曜及び祝日を除く)
○縦覧場所:
三重県地域連携・交通部水資源・地域プロジェクト課
三重県桑名地域防災総合事務所地域調整防災室
木曽岬町役場総務政策課
桑名市役所市民環境部環境対策課
弥富市役所市民生活部環境課
○縦覧図書
評価書
1)第1章~第3章
2)第4章~第7章第5節
3)第7章第6節
4)第7章第7節~第10章
評価書要約書
(参考)評価書のあらまし(準備中)
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