【会議の内容】
1.会長挨拶
2.委員紹介
3.議事内容
(1)平成17年度安全安心まちづくり事業の取組及び平成18年度安全安心まちづくり事業の取組等についての説明【生活部】
(2)県内の犯罪情勢と警察の取組事業についての説明【警察本部】
(3)平成18年度「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」の概要についての説明 【教育委員会】
(4) 防犯活動啓発ビデオの上映 「あなたが主役 安全・安心なまちづくり」 (H17三重県制作)
4.意見交換会 「子どもの安全について」
【意見交換会における主な意見 (要旨のみ)】
- 子どもの安全をどのように守っていくかということを考えるうえで、地域の力を一体化させるということは緊急の課題であり、その実例は全国的にはいくつかある。
地域の力を利用することが地域の力の一本化につながると思うので個人、企業、大学生、警察、行政、マスコミ等が関わって守っていくことが必要である。
地域安全ということの前提として、子どもの安全が問われているのでは。
- 日常ウォーキングされている方に、登下校時間に合わせて通学路をウォーキングのコースにしていただくように働きかけをして、そういう方々が増えることで子どもの安全につながっていくのでは。
- 子どもの立場に立つと、子どもを守る家等の名称が県内で統一されることが望まれるのでは。
- 子どもへの啓発活動は、子どもが理解できるような工夫が必要である。
- 活動に取組む際は、地域という概念を持ち、学校・自主防犯活動団体等地域と連携を図り、実践訓練をしてはどうか。
- 学校をはじめ地域のさまざまな団体が話し合える場づくりをしてはどうか。
- 多様化している現代社会で、子どもの潜在能力等をこの時代に対応できるような内面の育成をすることが大切である。
- 防犯活動に参加する余裕のない勤労者の方が、子どもの安全活動に参加できるような配慮や手助けを企業がしていただける社会になることを期待している。
- 子どもを守る家等のみでなく防犯活動のジャンバーや腕章等も統一してはどうか。
- 子どもが大人を信じられる地域にすることが課題である。
- 不審者情報の連絡ネットワークが、市町を越えた小・中学校・幼稚園・保育所等で自然の形で広がりつつある地域がある。
- 地域格差のあるなか、地域の横の結びつきを強化することが不審者発見、子どもの安全につながるのでは。
- 通学路の安全確保を図っていくためにも、道路照明灯の設置を検討してほしい。
等です。
議事録(PDF:74KB)
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