遠隔臨場
公共工事の建設現場において「段階確認」、「材料確認」、「立会」及び「検査」に遠隔臨場を適用して、受発注者の作業効率化を図っています。遠隔臨場とは、ウェアラブルカメラ等による映像と音声の双方向通信を使用して「段階確認」、「材料確認」と「立会」及び「検査」を行うものです。
現場研修会
土木技術職員の技術力向上に資する工事について、土木技術職員の育成を図ることを目的とし、他の事務所の職員を交え広く現場研修会を開催しています。
現場見学会
公共事業の現場見学を通して①事業の目的・効果②工事施工を担っている建設業の役割を地域の皆様に理解していただくこと③施設や工事に関心を高めてもらうことを目的に毎年「工事現場見学会」を開催しています。
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排水ポンプ車の配備
近年、気候変動に伴い河川の氾濫や内水氾濫などによる水害が激甚化・頻発化しており、本県においても、今年6月には県内で初めて線状降水帯が観測されるなど、大雨による道路冠水や家屋等の浸水被害の発生リスクが高まっています。これまで県内には国が保有する排水ポンプ車の配備があり、浸水被害が発生した際には出動を依頼してきたところですが、今回、国の排水ポンプ車の配備が少ない地域に県が配備することにより、頻発する浸水被害に迅速に対応します。また、市町からの出動要請にも対応することとしています。
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優良工事表彰
県土整備部では、各建設・流域下水道事務所所管の建設工事において施工者の意欲と技術力の向上を図るとともに、県内企業の健全な育成に寄与することを目的として、平成26年度から、推奨すべき実績を収めた工事の施工業者及び技術者を各事務所の優良工事審査委員会が選定し表彰しています。令和3年度から、40歳未満の若手技術者の登用を促すため若手部門を創設しました。
令和7年度 優良工事表彰(令和7年7月3日)
令和6年度に完成した建設工事を対象とした令和7年度尾鷲建設事務所優良工事表彰を令和7年7月3日に行いました。
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