三重県では伊勢茶産地の振興のため、輸出の拡大に取り組んでいます。その一環として、平成30年1月31日に伊勢茶生産者等の連携により設立された「伊勢茶輸出プロジェクト」に三重県も参加しています。本プロジェクトによる輸出ルートの開拓を足がかりに、伊勢茶産地全体の輸出機運を高め、伊勢茶としての輸出拡大を図るため、下記の事業を実施していきます。
1 栽培実証試験等による輸出向け茶生産拡大
2 伊勢茶ブランドによる輸出向け商品開発
3 残留農薬検査の拡大等による茶流通促進
4 海外バイヤーとの商談会の実施等による輸出ルート開拓