美し国「みえの伝統野菜」 美し国「みえの伝統果実」が選定されています
美し国「みえの伝統野菜」 美し国「みえの伝統果実」 選定基準
①生産量
生産量が確保でき、市場等に出荷されている
②歴史性
地域で50年以上前に栽培されている事実があり、現在も栽培されている。
③地域性
地域の祭事等での活用や地域に伝わる郷土食のレシピがある等地域において欠かせないものとなっている。
④商品価値
三重の農産物のイメージアップを醸成できるもので、県外等生産地域外の消費者にも評価されることが期待できる。
⑤品種・品質
品種の純粋性が確保されている。あるいは、現在も伝統野菜・伝統果実としての特徴や一定以上の品質が確保されている。
以上の全てを満たすものを美し国「みえの伝統野菜」「みえの伝統果実」として選定している。
(参考)美し国「みえの伝統野菜」「みえの伝統果実」選定の意図
1)三重の農産物の持つ伝統文化的価値を県民や消費者に明らかにするとともに消費を通じて実感していただく象徴的な品目
2)県内の伝統的野菜・果実の持つ多様な価値を再検証し、産地再生や地域活性化に活かしていく際の目標となるべき品目
3)伝統野菜に関係する人、機関がネットワークを広げ、協働により情報発信や課題解決に取り組んでいく品目
美し国「みえの伝統野菜」
- 三重なばな
- 伊勢いも
- 芸濃ずいき
- きんこ(さつまいも)
- たかな
- 松阪赤菜
美し国「みえの伝統果実」
- (かんきつ)市木オレンジ
- (梅)五ヶ所小梅
- (柿)蓮台寺
- (柿)前川次郎