養鶏関係者、獣医師の皆様へ
侵入防止のため、以下の点について徹底するようお願いします
- 飼養家きんの健康観察
- 野鳥等の鶏舎への侵入及び給水源への接近の防止
- ネズミ、ハエ等の駆除
- 関係者以外の農場への出入りの制限と消毒の徹底
家畜保健衛生所への迅速な届け出をお願いします
鳥インフルエンザの症状は多様で、症状だけで本病を否定することはできません。このため、常に本病の発生を疑い、異常が見られた場合は、直近の3週間の平均死亡羽数に対し、2倍の死亡羽数である場合は、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡するようお願いします。
本病が発生している国への旅行等はできるだけ避けてください
現在、韓国や中国など世界各地で発生しています。養鶏関係者の皆様は、これらの国への旅行をできるだけ避けるようお願いします。
やむを得ず旅行される場合は、
- 養鶏関係施設等への訪問は避けてください。
- 帰国後1週間以内の畜産関係施設(衛生管理区域)への立入りは避けて下さい。
もしも発生したら
発生農場の消毒と飼養家きんの淘汰・処分により、まん延防止を図ることになります。
早期の摘発・淘汰が最重要となりますので、以上の点については、徹底いただくよう再度お願いします。
「農場への鳥インフルエンザの侵入を防止しましょう」