半島振興広域連携促進事業
平成27年度に国(国土交通省)で創設された「半島振興広域連携促進事業」は、半島振興法により指定された半島地域の自立的発展に向けた地域間交流の促進、産業の振興、定住促進を図るため、半島地域の様々な主体が
地域資源や特性を活かして実施する取組を道府県がパッケージ化して一体的・広域的に推進するソフト施策を支
援するものです。
三重県でも同事業を積極的に活用し、市町とともに半島地域の振興に取り組んでいます。
◎事業実施地域 半島振興法第2条の規定に基づき指定された半島振興対策実施地域(半島地域)
◎対象事業 ・交流促進事業
・産業振興事業
・定住促進事業
◎事業要件 半島振興広域連携促進事業計画を作成する道府県内の半島地域の区域内で実施するもので、以下
の要件をいずれも満たすもの
・複数の取組主体が連携して実施する事業
・広域的に実施される事業
・半島地域の発展、活性化に寄与する事業
・事業の実施に当たっては、地域住民の十分な協力が得られる事業
◎補助率 1/2以内(取組主体が民間団体の場合は1/3以内)
◎令和2年度交付決定事業 「三重県南部地域定住促進広域連携事業」
総事業費 26,088,000円
補助金額 8,365,000円
◎半島振興対策の推進(国土交通省のページ)