災害復旧工事における指名競争入札の活用について（試行）

　入札参加者の皆様へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松阪建設事務所長
 
　本県では、建設業の将来のめざす姿を見据え、建設業の活性化が実感できることをめざして、＊１「新三重県建設業活性化プラン」（平成２９年４月）をとりまとめました。
　松阪建設事務所では、同プランに示された具体的な取組として、地域を支える建設企業の育成と入札参加業者数の改善のため、＊２「発注方法の取り扱いについて」（平成３０年６月１日）の２（１）①緊急を要する工事 に該当する災害復旧工事を対象として、指名競争入札の活用を推進していきます。
　また、競争入札参加者の指名にあたっては、災害復旧工事の確実な施工を確保するため、＊２「発注方法の取り扱いについて」（平成３０年６月１日）の別表１で定めるランクより上位ランクの業者の指名も考慮し、＊３「三重県建設工事等指名競争入札参加者指名要綱」（平成３０年６月１日）に基づき決定します。
なお、工事の内容等により、発注方法を変更する場合があります。
本試行は平成３０年5月１日以降、指名通知する災害復旧工事に適用します。

※１　「新三重県建設業活性化プラン」（平成２９年４月）
※２　「発注方法の取り扱いについて」（平成３０年６月１日）
※３　「三重県建設工事等指名競争入札参加者指名要綱」（平成３０年６月１日）