関西国際空港(KIX)
関西国際空港(KIX)は、平成6年(1994年)9月に大阪府泉州沖に開港した国際拠点空港で、平成19年(2007年)8月には二本目となる滑走路の供用を開始した、長距離滑走路二本を有する完全24時間運用空港です。
関西国際空港は、三重県及び関西地方の産業・経済の基盤となる社会インフラであるとともに、我が国全体の活力の維持や向上に貢献する重要な空港です。
近年は、LCC(ローコストキャリア)が拠点空港とするなどLCCの就航が進み、アジアをはじめとする世界各国とをつなぐ日本における西のゲートウェイとなり、インバウンド(訪日外国人旅行者)の利用が増加しています。
三重県は、地元自治体や経済団体等と連携し、関西国際空港がさらに利便性の高い空港になるよう、航空ネットワークや二次交通ネットワークの充実など、関西国際空港の機能強化を図るための活動を行っています。
【関西国際空港の概要】
- 開港日:平成6年(1994年)9月4日
- 滑走路:
B滑走路(2期空港島) 長さ4,000m
- 面積:
2期空港島 約545ha(全体計画)