アルコール依存症治療について
アルコール依存症とは
アルコール問題で悩んでいませんか?
アルコール依存症とは、飲酒によって大きな問題を引き起こしているにも関わらず、酒をやめられない状態をいいます。飲酒を続けることによって、健康や仕事、家庭を失い、最後には命を失うという怖い病気です。
こんな症状はありませんか?
1. アルコールを摂取したいという強烈な欲求がある。
2. 節酒が難しい。
3. 酒をやめると、手の震えや発汗など離脱症状が出現する。
4. 以前と同じ量を飲んでも、以前のように酔えない。
5. 1日の大部分を酒のために費やしている。
6. 精神的・身体的問題が悪化しているにもかかわらず、断酒しない。
上記6項目のうち、3項目を満たすようならアルコール依存症の疑いがあります。
プレアルコホリックとは?
上記の診断基準は満たさないが何らかのアルコール問題を有する人を指します。 つまり、上記のような離脱症状や連続飲酒といったものを経験していない問題飲酒家と言え、アルコール依存症の予備軍です。アルコール依存症になる前に予防することが大切です。
アルコール依存症治療
家族や友人の飲酒問題でお困りの方へ…誰にも言えず一人悩んでいませんか?
あなたの大切な人をアルコール問題から回復させたい。本人に治療をすすめたい。
家族の問題で事件を起こさないかと心配…依存症者本人が警察に捕まってしまった。
暴力や暴言をふるわれて困っている。本人が作った借金の問題など、直面する場面で家族が正しく対処するために支援します。
三重県アルコールあるあるについて
お酒に関する基礎的な知識を普及し、啓発することを目的として作成した小冊子です。
以下のリンクからダウンロードしてお使いください。