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平成21年01月06日
首都機能移転 三重・畿央地域から、新都発信
首都機能移転を知っていますか?
Q首都機能移転ってなんなの? |
A首都機能移転とは、国会や行政、司法に関する機能のうち中枢的なものを東京から他の地域へ移転しようとすることです。 |
Qどうして首都機能移転が必要なの? |
A日本は、今、地方分権や規制緩和など大きな改革が必要とされており、首都機能移転はこうしたことをすすめる契機として重要な役割をもっています。 |
Aまた、現在、東京に経済や政治などの機能が集中しているので、東京に大きな災害が起これば日本は大混乱することが懸念されます。首都機能移転はこうした点からも必要です。 |
Q首都機能移転は今後どのように進められるの? |
A平成4年に「国会等の移転に関する法律」ができ、7年には首都機能の移転についての考え方をまとめた「国会等移転調査会報告」がまとめられています。 |
A今後のすすめ方は次のようにされています。
- 首都機能移転候補地選定機関として「国会等移転審議会」が設置され本格的な調査審議が進められています。今後、移転先候補地を選定し、国会が移転先地を決定。最終的には国会が法律で決めることになっています。
- 建設開始後約10年をめどに新首都で国会開催。
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Q新首都はどんなイメージなの? |
A国会等移転調査会の報告書では、「日本の進路を象徴する都市」であり、「平和・文化・環境」がそのキーワードとされています。 |
A国会都市を中心に、人口が3~10万人程度の小さなまちが、自然と一体となって数百平方キロメートルの圏域を形成します。 |
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