3 国土の中央部の優位性
国土軸のかなめ
西日本国土軸、太平洋新国土軸などの国土軸や日本海と太平洋を最短に結ぶ地域連携軸が集まる地域であり、全国から東京を経由しないでアクセスすることが容易です。 東名阪自動車道、名阪国道などの高速交通網が既に整備されており、第二東名・第二名神高速道路、リニア中央新幹線、伊勢湾口道路などの交通基盤が新たに整備されることにより、日本の広域交流のかなめになる地域です。 |
2つの国際空港
地球規模での大交流時代が到来する中で、中部国際空港・関西国際空港という二つの国際空港や名古屋港・四日市港などを利用できる地域であり、世界との交流が活発に行われ、東アジア地域を代表する国際交流拠点となる地域です。 |
名古屋圏、関西圏の大都市機能の活用
多様な歴史、文化をはぐくむとともに、活発な経済活動が展開され、東西日本の結節点としての役割を果たしてきた地域です。中でも、三重・畿央地域は、名古屋圏と関西圏の中間に位置し、両大都市圏の都市機能を活用することができる地域です。 |
東京との役割分担
政治・行政の中心地となる新都市は、政経分離により東京と役割を分担するものですが、情報通信ネットワークによる連携強化はもとより、東海道新幹線、将来はリニア中央新幹線といった高速交通基盤の整備により、連携を十分図ることが可能です。 |
■東京と新都市との時間距離
鉄道(在来線) | リニア中央新幹線開通時 | |
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鈴鹿山麓地域 | 約2時間 | 約45分 |
畿央山地 | 約3時間 | 約50分 |
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