(一財)関西観光本部
概要
「一般財団法人関西観光本部」は、関西広域での観光客誘致の推進を目的とし、2017年4月に設立されました。
2017年11月には、観光庁より「日本版DMO」(広域連携DMO)として認可されました。
関西の自治体・経済団体・観光団体等が参画し、オール関西で迅速かつ効果的に観光振興に向けた施策を推進します。
海外向けの観光プロモーション、マーケティング、受入れ基盤整備支援、さらには文化振興も行ない、広域連携DMOとしての活動を進めています。
※DMO=Destination Management/Marketing Organization(観光地域づくり法人)
組織
本県を含む、関西の各府県・政令市、経済団体、観光団体など官民団体が参画する官民連携組織です。
<構成団体の自治体>
福井県、三重県、関西広域連合(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、
京都市、大阪市、堺市、神戸市)
事業概要
①観光事業- マーケティング事業 (外国人旅行客の動態調査、「関西ツーリズムグランドデザイン」の策定 等 )
- プロモーション事業 (海外でのBtoB/Cの旅行博覧会への出展、ファムトリップ、商談会の実施 等 )
- 受入れ基盤整備支援事業(「KANSAI ONE PASS」、「KANSAI Wi-Fi(official)」の活用促進 等)
- WEBサイト「The KANSAI Guide」やSNSを活用した情報発信
- 外国人旅行客向けフリーペーパー「KANSAI Official Tourist Guide」を通した情報発信
- 「関西元気文化圏」事業(「関西文化の日」の実施、「関西元気文化圏賞」の贈呈 等)