<令和5年度以前に認定された支援対象者向け案内ページはこちら>
現在、令和7年度の対象者を募集中です!
締切:令和7年12月19日(金)
<目次>
1制度の概要
2申請手続
3制度の詳細
4支援対象者が行う状況報告等
5本制度の基金造成にご協力いただいた個人・企業・団体の皆様
6奨学金返還支援(代理返還)制度のご紹介
7【参考情報】三重県内での若者の就職応援ウェブサイト等
1 制度の概要
三重県では、県内で活躍する若者を応援するため、県内での居住かつ就業等を条件に、大学等の奨学金返還額の一部を助成しています。
【助成金額】
(学生の場合)在学中に借り入れた奨学金残額の1/4
(既卒者の場合)認定時の借入奨学金残額の1/4
【募集定員】
150名
【募集期間】
令和7年6月3日(火)から令和7年12月19日(金)まで
2 申請手続
申請に当たっては、必ず「令和7年度募集要項」をご確認いただき、下記の資料を参考にしてください。
・応募要件確認用フローチャート
・よくある質問
・提出書類の見本
・三重県地域と若者の未来を拓く学生奨学金返還支援事業助成金交付要領
・三重県地域と若者の未来を拓く学生奨学金返還支援事業助成金交付要領(様式)
(1)申請方法
次の1から3のうち、いずれかの方法で申請してください。
1 三重県電子申請・届出システム
こちらから応募要件をご確認いただき、システムより必要事項を入力してください。
2 郵送
提出先:〒514-8570 三重県津市広明町13番地
三重県 政策企画部 人材確保対策課
備 考:配達証明郵便を利用してください。
3 持参
提出先:「2 郵送」と同じです。
(2)申請書類
・申請書(様式第1号)(PDF / Word)⇒記入例はこちら
・学生証の写し(既卒者の場合は、卒業証明書の写し)
・奨学金貸与証明書の写し又はこれに準ずるもの(既卒者の場合は、奨学金返還証明書の写し又はこれに準ずる
もの)
※日本学生支援機構の奨学金の場合、スカラネットパーソナルの「詳細情報」及び「個人情報」の
両ページをもって、奨学金貸与証明書(奨学金返還証明書)の代わりとすることができます。
・住民票の写し
※申請時点で県外に居住している方で、第二種奨学金(有利子奨学金)を対象とする場合又は既卒者の場合は
提出してください。
3 制度の詳細
(3)応募要件
それぞれの要件①~⑤までのすべてを満たす方が対象です。①対象者
【学生の場合】
大学等の最終学年(3月以外に卒業する者を含む。)又は最終学年の1年前の学年の方
在学する学校等 | 申請可能な学年 |
大学院 | 博士課程の場合 :最終学年の1年前の学年以上 修士課程の場合 :1年生以上 |
大学 | 6年制課程の場合:5年生以上 4年制課程の場合:3年生以上 専攻科及び別科の場合:最終学年の1年前の学年以上 |
短期大学 | 3年制課程の場合:2年生以上 2年制課程の場合:1年生以上 専攻科及び別科の場合:最終学年の1年前の学年以上 |
高等専門学校 | 本科の場合 :4年生以上 専攻科の場合 :最終学年の1年前の学年以上 |
専修学校の専門課程 | 4年生課程の場合:3年生以上 3年生課程の場合:2年生以上 2年制課程の場合:1年生以上 |
【既卒者の場合】
三重県外に居住しており、かつ三重県内で就業していない方
※ 既に県内で居住又は就業している方は対象外となります。
②対象奨学金
【学生の場合】日本学生支援機構第一種奨学金(無利子)又はこれに準ずる奨学金を借り入れ、返還予定の方
※ 三重県外在住かつ三重県外大学等在学中の方は、第一種奨学金に加え、第二種奨学金(有利子)又はこれに
準ずる奨学金も対象となります。
【既卒者の場合】
日本学生支援機構第一種奨学金、第二種奨学金又はこれに準ずる奨学金を返還中である方
③年齢
令和8年3月31日時点で35歳以下の方④居住地域
三重県内への居住を希望する方⑤対象企業・対象業種
三重県内で企業・団体等(本社所在地は問いません)への就業を希望する方又は 三重県内で個人事業主として就業を希望する方
※ 公務員、暴力団関係法人及び風俗営業等関係法人への就業は除く。
(2)応募枠
「一般枠」と「南部地域優先枠」の2種類があります。ご自身の希望にあわせ、どちらかを選んで応募してください。
①一般枠
三重県内で居住かつ就業を希望する方②南部地域優先枠
三重県南部13市町で居住又は就業を希望する方【南部13市町】
伊勢市、尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、大台町、玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町、
紀北町、御浜町、紀宝町
(3)募集人数
①一般枠 :110名②南部地域優先枠 : 40名
※ それぞれの応募枠において、定員を超える申請があった場合、抽選にて支援対象者を決定します。
また、南部地域優先枠において抽選の結果、落選となった申請分については、一般枠に振り替えとなり、
再抽選の対象となります。
(4)募集期間
令和7年6月3日(火)から令和7年12 月19日(金)まで※ 期日までに定員に満たない場合は、追加募集を行う場合があります。その際は、当ホームページ等にて詳細
をお知らせします。
(5)助成内容
1 助成金額①学生の場合
在学中に借り入れた奨学金残額の1/4にあたる額(上限100万円)※利子は対象外です
②既卒者の場合
支援対象者として認定された時点の借入奨学金の残額の1/4にあたる額(上限100万円)※利子は対象外です
2 助成条件
①学生の場合
大学等を卒業後、三重県内で居住かつ就業の条件を満たしたうえで、4年間経過した場合に助成予定額の1/3を交付し、8年間経過した場合に残額を交付します。
②既卒者の場合
支援対象者として認定を受けた日以降に、三重県内で居住かつ就業の条件を満たしたうえで、4年間経過した場合に助成予定額の1/3を交付し、8年間経過した場合に残額を交付します。
(例)在学中に借り入れた奨学金の残額が400万円の場合
助成金額は、100万円となります。大学等を卒業後、三重県内で居住かつ就業の条件を満たし、4年間経過した場合に33万円を交付し、8年間経過した場合に残り67万円を交付します。
4 支援対象者が行う状況報告等(令和6年度以降に認定された支援対象者向け)
(1)助成金状況報告書等の提出 ※支援対象者は全員、毎年度提出
・支援対象者は、毎年度、居住及び就業等の状況報告が必要です。・必要な書類は次のとおりです。事務局からの案内を受領後、提出してください。
1 状況報告書(様式第15号)(PDF / Word)⇒記入例はこちら
※ 転職した場合は、前の勤務先での勤務状況について、勤務証明書を提出してください。
2 住民票の写し
3 奨学金の返還証明書の写し又はこれに準ずるもの
4 他団体から借入奨学金の返還支援を受けている場合はその支援内容がわかる書類
5 その他知事が必要と認める書類
(2)住所や借入奨学金等、認定を受けた内容に変更が生じた場合 ※該当者のみ
・支援対象者は、住所や借入奨学金等、認定を受けた内容に変更が生じた場合、変更申請の手続きが必要です。・手続きにあたっては、事前に事務局へお問い合わせください。
1 認定変更申請書(様式第7号)(PDF / Word)⇒記入例はこちら
(3)認定を辞退する必要が生じた場合 ※該当者のみ
・支援対象者(学生の方)は、大学等を卒業後1年以内に三重県内で居住しなかったとき又は三重県内で指定業種に就業しなかったとき等、認定の取消し要件に該当する場合は認定辞退の手続きが必要です。・手続きにあたっては、事前に事務局へお問い合わせください。
1 認定辞退届(様式第5号)(PDF / Word)⇒記入例はこちら
5 本制度の基金造成にご協力いただいた個人・企業・団体の皆様
本事業の実施にあたり、事業の趣旨にご賛同いただき、これまで寄附をいただいた個人・企業・団体の皆様は、次のとおりです(令和7年5月時点)。多くのご寄附をいただいたことに対し、心から感謝申し上げます。
いただいたご寄附につきましては、三重県地域と若者の未来を拓く学生奨学金返還支援基金に積み立て、本事業の助成金の財源として活用させていただきます。
【個人より】
三重県津市にお住いの個人の方より、「T・S奨学金」としてご寄附を賜りました。
【企業・団体より】
公表のご了承をいただいた企業等のみ掲載しています。(五十音順・敬称略)
- 関東化学株式会社
- 北伊勢上野信用金庫
- 紀北信用金庫
- クミ化成株式会社
- 桑名三重信用金庫
- 株式会社サイネックス
- 株式会社三十三銀行
- シーエヌ建設株式会社
- シンフォニアテクノロジー株式会社
- 株式会社スズキ
- 株式会社ソフトウェア・サービス
- 第一工業製薬株式会社
- 株式会社ナカテツ
- 日本メディアシステム株式会社
- 株式会社百五銀行
- 株式会社blu owl
- 株式会社Mytreya
- 三重県民共済生活協同組合
引き続き、本事業の趣旨にご賛同いただき、三重県を応援していただける個人及び法人の皆様からのご寄附を募集しています。
・(個人の方)寄附のお申込み方法など詳細は、三重県のふるさと納税のページをご参照ください。
・(法人の方)寄附のお申込み方法など詳細は、三重県人材確保対策課までお問い合わせください。
なお、本事業は、令和2年7月3日に国の地域再生計画(第56回)の認定を受けたため、
三重県外に本社を置く法人の方が寄附を行った場合は、企業版ふるさと納税による税制上の優遇措置
を受けることができます。
6 奨学金返還支援(代理返還)制度のご紹介
(1)県の支援制度と併用することが可能です!
代理返還を実施する企業に就業すれば、企業と県の双方から返還支援を受けることが可能です。※代理返還を実施する県内企業の一覧について、現在掲載準備中です。
(2)奨学金返還支援とは
当制度は、奨学金(第一種奨学金・第二種奨学金)を受けていた従業員に対し、企業等が返還残額の一部又は全額を代理で返還し、奨学金返還者を支援する制度です。
7 【参考情報】三重県内での若者の就職応援ウェブサイト等
三重県には、若者の三重県内での就職に向けた様々な情報発信ツールがありますので、ぜひご活用ください。・三重県就職情報等配信LINE公式アカウントはこちら👇

・三重の就職支援情報ポータルサイトはこちら👇

・三重県移住・交流ポータルサイトはこちら👇

・三重で働くあなたの「知りたい」を紹介!就職相談、模擬面接、各種セミナー等の情報はこちら👇

・三重県内企業の魅力を紹介!県内企業情報はこちら👇

・三重の求人、イベント情報はこちら👇

・「みえ」のインターンシップ情報サイトはこちら👇
