第一工業製薬株式会社は、明治末期に絹糸を紡ぐ薬剤を作るベンチャーから始まり、界面活性剤の開発企業として成長しました。その過程の中で工業用薬剤に特化し、現在では、当社製品が私たちの暮らしの中にあるさまざまな製品に活用されています。100年を超えて培ってきた技術を大切にしながら、“こたえる、化学。”を実行して新しい企業価値の創造に努めています。
第一工業製薬グループは三重県四日市市に複数の製造拠点を有しており、中でも2015(平成27)年に稼動した霞工場は、生産と研究の拠点にするマザー工場と位置づけています。三重県は、石油化学工業が集積し、自動車、電子・電気、医薬などの産業クラスターに加え大学までを擁しています。当社が効率的な研究開発や実証を行うには最適な環境です。また、三重県には多方面でのご支援を頂き、特に環境エネルギー分野でのビジネスマッチングや研究機関連携など事業活動にマッチした提案を頂けるところが大きな魅力です。
創業(設立) |
1909(明治42)年( 1918(大正7)年) |
事業概要 |
界面活性剤を始めとする、各種工業用薬剤の製造・販売 |
本社 |
京都市南区吉祥院大河原町5 |
所在地 |
三重県四日市市霞1丁目23番5(霞工場) |
URL |
https://www.dks-web.co.jp |