岩崎工業株式会社からサージカルマスク１万枚が寄贈され、贈呈式が開催されました

　県では、マスクや消毒液等の不足の速やかな解消を図ることを目的として、令和２年５月に「新型コロナウイルス対応緊急対策投資補助金」を設け、９社を採択したところです。

　このうち、新たにサージカルマスクの製造に参入された岩崎工業株式会社が、令和３年１月に同社の医療機器ブランドである「Ｌｕｓｔｒｏｍｅｄｉｃ」から「サージカルマスク」の販売を開始しました。
この度、三重とこわか国体、三重とこわか大会用にサージカルマスク１万枚を県に寄贈いただきました。

　当日は、岩崎工業株式会社の岩﨑能久代表取締役社長が来庁し、知事に対して目録を贈呈していただくとともに、マスク製造に参入いただいた経緯や国産材料にこだわった製造など、商品に込める思いを語っていただきました。

　鈴木知事からは安心・安全な大会を実施するためには感染予防品は欠かせないため、こうした寄付をいただいたことに対するお礼や、国産材料へのこだわり、「Made in三重」の商品に対する期待を述べ、感謝状の贈呈をいたしました。

　寄贈いただいた１万枚のサージカルマスクは、三重とこわか国体、とこわか大会で活用させていただきます。