きのこ生産・販売で国内最大手のホクト株式会社が、多気クリスタルタウン工業ゾーン(多気町五佐奈、西山地内)に新工場建設を決定したことに伴う立地協定書締結式を、10月14日に三重県庁にて行いました。
当日は、ホクト株式会社の水野雅義代表取締役社長と、多気町の久保行央町長が来庁され、鈴木知事立会いの下、協定書に署名を行いました。
近年、きのこは、健康食品として需要が高まっており、物流網の充実と栽培に欠かせない豊富で良質な水資源等を理由に、近畿地方・東海3県に“初”となる工場を建設することをご決定いただきました。新工場では、マイタケとブナシメジを生産予定です。
三重県としては、多気町と連携し、新工場の建設並びに操業が円滑に進むよう支援してまいります。