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令和元年11月01日
令和元年度糖尿病重症化予防人材育成研修会を開催しました
糖尿病腎症重症化予防のために
糖尿病の発症予防や重症化予防のために、糖尿病性腎症重症化予防プログラム等による地域と医療が連携した取組や多職種の連携による患者への療養支援が必要とされています。これらの取組が患者の身近な地域で効果的に行われるよう、糖尿病に対する専門的な支援ができる人材を広く育成するため、多職種連携の研修会を開催しました。
【開催日時・場所】令和元年10月20日(日)9:00~14:15 三重県人権センター多目的ホール
※今後、同研修の第2回、第3回を予定しています。
第2回:令和元年11月23日(土・祝)9:00~14:15 三重県伊勢庁舎401会議室
第3回:令和元年12月14日(土) 9:00~14:15 三重県四日市庁舎大会議室
【参加者】 90名(うち、修了証交付者 83名)
所属別内訳 職種別内訳
保健師 |
26 |
看護師・准看護師・助産師 |
19 |
管理栄養士・栄養士 |
20 |
薬剤師 |
12 |
理学療法士 |
4 |
その他 |
2 |
医療機関 |
32 |
行政 |
29 |
薬局・薬品会社 |
11 |
その他 |
11 |
研修プログラムは、
こちら
【午前の部】講義
糖尿病重症化予防人材育成研修実施の趣旨 四日市羽津医療センター 住田 安弘院長
講義風景
【午後の部】グループワーク 症例検討「糖尿病性腎症重症化予防の取組」
グループワーク風景 グループ発表
【結果】※参加者アンケートより
研修を受講して、職場で取り組もうと思ったこと
・行政として、重症化予防の取り組みを今後どのようにしていったらよいのか、考える機会になった。
・今までよりも食事指導、運動指導を具体的にできるようになったと思う。
・地域全体で取り組めるよう、他機関と協力できるよう働きかけたい。
・患者さんにもっと糖尿病のことを詳しく知らせていけるようにしようと思った。
研修会への意見・感想
・グループワークでいろいろな人の話をきけてよかった。多職種のため自分では気が付かない意見が聞けてよ
かった。
・服薬指導だけでなく栄養や運動についても助言できる自信になった。
・新しい情報を得ることでき大変参考になった。